2013年8月7日水曜日

カフェインはうつ病の治療に有効か?

前回のブログでコーヒーを飲む人はコーヒーを飲まない人に比べて自殺未遂の率が低下するという記事を投稿しました。

なので気分が滅入ってしまった時にはコーヒーを飲むと言いといいました。確かに、コーヒーにはカフェインが含まれているのでコーヒーをを飲む事によって脳の中のセロトニンやドーパミンやノルアドレナリンが生産されます。そしてその効果で気分が良くなります。

しかし、何でも食べ過ぎや飲みすぎは体に良くないように、コーヒーの飲みすぎも体に良くはありません。

それに、この研究をしたハーバードのアルバート医師に聞いたところ、カフェインの離脱反応に関連したうつ病の場合を除いて、うつ病を治療する為にカフェインの入ったコーヒーを処方する事はまず無いということです。

そもそもコーヒーがうつ病に効果がある量は一日カップ2杯から3杯くらい、約400グラム、それ以上は効果がほとんどみられないとのことです。

なので、気分がめいってしまった時にはコーヒーを1杯ぐらい飲むようにして、それでも気分が悪いようならしっかりと医師に診察してもらって最良の対処方法を指導してもらうようにしてくださいね。

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